Compositor: Yasushi Akimoto
トママッテいるような
遠い貨物船
公共駐車場で
僕らは眺めた
冬の気圧配置
暑い雲の下
古いワゴン車から
波を聞いてた
海へ行きたいって
君が急に言い出した
わがままだけじゃないと
今わかった
今年のイブには
泣かないように
元の二人に
戻りたかったんだね
悲しい未来なら
涙を先に
流してしまおうと
君からさよならというつもりだったのだろう
ウェットスーツを着た
サーファーが一人
理想の波を追って
待たされ続ける
本当に欲しいもの
手に入れるために
今持ってるものから
何を失う
夏が来るそのたび
いつもこの海に来たね
ポニーテールの君は
もう未練ない
一人のイブでも
過ごせるように
今がどんなに
寂しかったとしても
微笑む君の
優しさと愛に
引き止めたくなるよ
僕にはごめんねと呟くしかないのだろう
今年のイブには
泣かないように
強くなろうと
きっと思ったんだね
別れの切なさを
思い出に変えて
これからの人生
君には今以上幸せになってほしいよ