Compositor: Akimoto Yasushi
またあなたのことかんがえてた
まどのむこうをながめながら
なにかしてないと そういつのまにか
おなじけしきにまよいこむの
どうにもならないと
わかっているでしょう
そんなじぶんをそっとなだめてる
ひとをすきになってしまうと
いちにちがみじかくなる
あいたいっておもうだけで
ひはのぼりしずんでゆく
ためいきをつくと うんがにげると
だれかからいつかいわれたけど
むねにつもるこのせつなさ
ことばにできない
またあなたのことかんがえてた
きっとみんなにあきれられる
できることならば もうわたしだって
すこしだけでもわすれたいよ
あいとかこいいがいむちゅうになれるもの
ひとつくらいなにかみつけなきゃね
よるがきてもねむれないのは
こころがつぶやくから
いろんなことをおもいだして
てんじょうをみあげている
あけがたのゆめはいつもあさくて
とりたちのこえにうつらうつら
ゆめのなかであえただけで
しあわせになれる
またあなたのことかんがえてた
まどのむこうをながめながら
なにかしてないと そういつのまにか
おなじけしきにまよいこむの
どうにもならないと
わかっているでしょう
そんなじぶんをそっとなだめてる
さみしさがおいかけてくる
あおざめたひがしのそら
めじりからながれているなみだは
いつのひにかきえるのかな
もうあなたのことかんがえない
きっとむりだとわかっている
それはかなわない そうねがいなのに
ずっとあたまをはなれないよ
またあなたのことかんがえてた
まどのむこうをながめながら
なにかしてないと そういつのまにか
おなじけしきにまよいこむの
どうにもならないと
わかっているでしょう
そんなじぶんをそっとなだめてる